ちょっと危なげなめまいに襲われた羽里間隆信です。

 『関西コミティア55』まで、あと大体一週間。
 そのせいか昨日は(架空の)嫌いな知り合いのイベント出品を強引に手伝わされ、コミティアの本が一冊も売れないという、かなり物騒な夢を見ました。とは言え印刷所から冊子が無事届き、後は看板やら何やらをのんびりと作るだけ。まぁこれも一人でやってるから、結構な労力が必要になるんっスけどねww
 近場に友達がいないのは辛いぜw
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 ということで、来週の『関西コミティア55』は通常の予定通りに出品しようと思います。
 改めて詳細を掲載しておきますね。
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●2019年5月26日開催
●インテックス大阪:スペースNo.D-51
●お品書き
・新刊『ハレバレッ!! ハレバレ!学校へ行く!!』(一冊:600円)
・既刊『まさおるぅてぃ~ん』(一冊:600円)
・既刊『腐れ蜜柑』(一冊:800円)

●お断り
 イベントで残った冊子に関しては、BOOTHにて販売を予定しています。但し、イベント配布時と値段が異なります。これは様々な事情や予算の都合上やむを得ず設定しておりますので、あらかじめご了承ください。


 ふぅ……まだ本番は先だけど、もう安心しちゃってますね。既に「次はこんな作品描きたいなぁ」って考え始めてるwww当日は寝坊しないように気をつけないとwww


 そう言えばこの間、職場で読んでないのに何故か子どもから「先生のマンガつまらん」と言われました。んで「どんなマンガが読みたいの?」と聞くと「恐竜とか怪獣がいっぱい出てくるマンガ」との返事。それはオレも描きたいし脚本も考えてるんだけど、相当長くなるから見合わせてるんだよね。それに他にやりたい話もあるからしょうがない。
 やっぱマンガ描くのって時間喰うんだよなぁ。その分、出来上がると作品が子どものように可愛くなるのだけどww

 何はともあれ、『関西コミティア55』ご期待ください。
 お待ちしてまする。


 では失敬………

 かけっこで小学生に負ける羽里間隆信です。

 先日、すごい久しぶりに『ゴジラファイナルウォーズ』を見ました。個人的に、あまり相性の良くない作品ですが、ラドン&アンギラス&エビラが暴れまわる序盤のシーンは何とも素晴らしい。ここは何回も見入ってしまいますね。特に上海を暴れるアンギラスは最高じゃないかなぁ。エキストラも良い味を出してるんですよねコレが。

 ということで今回は映画のメイキングに関するお話。
 特にエキストラに焦点を当てたお話です。

 実は私には子どもの頃からのプチドリームがありまして、それは怪獣や災害映画のエキストラに参加することなのです。怪獣やビルの瓦礫からキャーキャー逃げ回るのをやってみたいなぁとずっと思ってきました。
 ……とはいえ特にそういう機会もないまま、今まで何をしてたかと言うと「モブシーンの変遷」の研究。1954年に公開された『ゴジラ』から2016年の『シン・ゴジラ』まで、モブシーンの描き方、逃げ方がどのように変わり、その変化にはどのような時代背景があったのかと言ったことなど、全く何一つ役に立たないことをやっていました。
 
 その中で特に「これは面白ヤバいなぁ」と思った作品が1973年に公開された『日本沈没』です。今更私が何を言っても面白くならないくらい語りつくされている名作ですね。

 この頃のモブシーンの特徴は自動車と旅行鞄の登場で一人一人の持ち物が減っているところ。1960年代以前は戦争の名残もあり、リヤカーに家財を満載して逃げる一家や形見を持つ老人といった描写が多く見られました。
 ところが1960年代後半あたりから少しずつ減り、『日本沈没』ではほぼ見られなくなります。これは高度経済成長期にレジャーブームが起きて旅行鞄を使う家庭が増えたこと、スバル360を起爆剤に自動車が急激に一般家庭に普及したこと等から、生活がコンパクト化したためだと考えています。また避難し慣れていない団塊の世代が急激に成人を迎えたため、持ち物が少ない若者が多いというのも一つですね。

 屁理屈はこの辺にして、色々なモブシーンがある中で『日本沈没』がずば抜けて”ヤバい”と思うのは、エキストラに対する過酷すぎる撮影です。特に下町の火災シーンは、地震による火災の恐怖と同時に、エキストラの扱いの凄まじさへの恐怖をも感じてしまいます。

 まずはこちらをどうぞ。オープンセットの全貌
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 狭いなぁwwその狭い道にエキストラを詰めまくってるww
 『1973日本沈没完全資料集成』によるとここは杉並区阿佐谷南三丁目38だそうです。
 
 こちらのセットの建物に実際に火をつけ、加えてミニチュアで撮影した火災映像を合成。
 その結果どういう映像になったかと言うと___
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うっわwwww
 怖すぎる。ギチギチに詰められたエキストラが狭い路地を右往左往。加えて建物についた火の勢いと煙が凄まじく、画像だけでは何が何やらよく分からない。一部合成があるとは言え、これはおっかない。中には火のついた荷物を背負っている方もいてまさに修羅場であります。
 さらにとんでもないのがこちら____
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 分かりにくくて申し訳ないのですが、手前に背中と両手に火のついた人物がいるのが分かるでしょうか。この方は当然スタントマンですが、何とエキストラの中に火のついたスタントマンが突っ込んでいってしまうのです。しかも三人。その後に手前にある木造建築物が倒れ、エキストラは(マジで)逃げ道を失ってしまいます。
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 しかも火だるまのスタントマンが突っ込んだ時に、左の女性の白いコート袖に火がついちゃってるw幸いすぐに消えましたが、耐えかねたのかこの方は建物の方にうずくまってしまいます。
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 さらにこちらの画像では人物手前に容赦なく窓枠が転落してますが、注目してほしいのは一番左の階段のある建物です。
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 これも映像を見たら一層分かりやすいのですが、旅行鞄を頭に覆いながら、セットの階段をドカドカ登っていっています。その様子から、演技と言うよりも「完全に」逃げてますww建物の中には火がついてなかったのでしょう。

 これらはもう今では考えられないような撮影ですね。それを見るのも昔の映画の面白い所でもありますが、エキストラ当事者からすればたまったものじゃないww。実際、本作の特技監督:中野昭慶はDVDのオーディオコメンタリーで「次の日からエキストラが来なくなり、監督が激怒した」と語っていました。また火だるまのスタントも今では禁止されている危険な方法で撮影、その他のコンビナートの爆発シーンも現在の消防法で引っかかるような薬品を使っていたそうです。
 
 その甲斐もあり、ミニチュア特撮と実物セットを組み合わせて撮影された『日本沈没』の東京大震災は特撮史に残る名シーンになりました。個人的には、地震の恐怖が最もよく描かれている作品だと断言できます。


 こんなエキストラはまっぴらごめん………と言いたいところですが、内心「ちょっとやってみたい」と思っている自分がいるのは内緒ですwww



 では失敬………


●画像引用
1973年:森谷司郎監督作品『日本沈没』

 日曜日はストレンジャー、天使より狼になりたい羽里間隆信です。

 今週は原稿無事脱稿。印刷所に入金して、原稿を郵送。コミティアに向けてやれることはやって、後は印刷所から完成品が届くのを待つだけとなりました。とりあえず一段落です。

 と言う訳で、5月26日に開催される『関西コミティア55』に関する詳細のお話。
 熱い宣伝と当日のスペースの位置や冊子の値段などのお知らせしようと思います。
 
 まず新刊の表紙はこちらです。
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 GW終了直前にヒーヒー言いながら描きましたが、明るい感じのイラストになって良かったですね。色鉛筆で描いてるからしんどいのかもしれないけどww

 次は登場人物のご紹介です。
 人物の紹介は全部、主人公:朝倉スバル目線で書いたのでかなりいい加減ですww
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 ざっくばらんにこんな感じです。実は朝倉スバルと柳原ケースケは元々別の作品で出す予定だった名前でしたが、そっちの方が頓挫して今回のマンガで名前を使いました。小山メイは多分、小学生の時に描いたマンガ以来のきっついタイプの女の子だと思いますwwツインテールも久しぶりに描きましたねぇ。メイはポニーテールのデザインも描きましたが、ツインテールの方が可愛かったのよね。
 ちなみに自分で言うのも何ですが、ハレバレはデザインとして割とお気に入りですwwこの子は今後も生き生きと育てていきたいと思ってます。

 さとて、では本編をちょっくらご覧いただきましょう!
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 はいっ!ここまで!!続きは同人誌でよろしくお願いします!
 アナログ原稿故のゴミやスキャナーの関係で、少しきっちゃなくなってますが、冊子はもっと綺麗だと思います。毎度の事ですが、印刷所の方々がアナログ原稿を受け入れ、ゴミを取り除いて綺麗に仕上げてくれるのでとても助かってます。

印刷所はこちらにお世話になっています。
『共心印刷株式会社』http://www.kyoshin.net/


 最後に当日の詳細に関する連絡になります。
osinagaki
〇関西コミティア55〇
●2019年5月26日開催
●インテックス大阪:スペースNo.D-51
●お品書き
・新刊『ハレバレッ!! ハレバレ!学校へ行く!!』(一冊:600円)
・既刊『まさおるぅてぃ~ん』(一冊:600円)
・既刊『腐れ蜜柑』(一冊:800円)

●お断り
 イベントで残った冊子に関しては、BOOTHにて販売を予定しています。但し、イベント配布時と値段が異なります。これは様々な事情や予算の都合上やむを得ず設定しておりますので、あらかじめご了承ください。


 お知らせは以上になります。
 当日、是非とも遊びに来てくださいね<m(_ _)m>


 では失敬………

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