新しい作品を作りました羽里間隆信です。

 前々回に最近絵本にハマっている~という話をしましたが、ハマりすぎると描きたくなっちゃうのが私です。去年の年末からちょっとした絵本を描き始めました。

 タイトルは『おおかみはいつだってフキゲン』です
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 相変わらず狼が好きですねww
 職場で子どもを叱ると、子どもには子どもなりのプライドがあるから、時々「ぶすぅ!」っと不貞腐れる子がいるんですよね。そういうのをちょっと参考に描いてみました。

 第一話は「おふろなんてだいきらい!」というタイトルで作り始めました。
 おおかみの子:ロロが夢中で遊んでいる最中に、お母さんからお風呂に入るように言われます。だけどロロはまだ遊んでいたいのに……と「ぶすぅ!」っとしてしまいます。

 こんな感じでのんびり描いている時、2月3日に職場の節分のイベントで読み聞かせを頼まれました。好きなので良いんですが、季節系の絵本って地味に大変なんですよね。というのも同じように季節のイベントをしている施設はある訳で、図書館に行くと大体借りられている。図書館まで距離も引っ越してから伸びたし。


 じゃぁ、作るか…………
 自作の本を子どもに見せてみたいという気持ちも前からあったし丁度いいや


 ということで急遽、節分のお話を描くことにしました。
 タイトルは「みんなで豆まき、節分だ!」です。

 基本の人物はロロとお母さんだけだったんですが、今回は節分なので一緒に豆まきをするお友達が必要不可欠。何だけど時間がないのでいきなり原稿にキャラを描き込むという、やや乱暴な形で新キャラを誕生させました。

 そして生まれたロロのお友達がこちら

チュチュ
 ねずみのチュチュ。ハキハキした元気いっぱいな女の子。
 最初はツインテールだったんですが、あんまり似合わなかったのでリボンだけにしました。何故か大人に好評だった子
コロネ
 もう一人は、くまのコロネ。心優しいのんびり屋さんの男の子。
 尻尾がチョココロネみたいなのでコロネという名前を付けました。急ぐあまり色塗りを間違えて、パニックになった挙句、この配色に落ち着きました。
コッポ
 犬のコッポ。頭が良いけど少し調子に乗りやすい男の子です。
 この子は明確な新キャラではなく、私の処女作『トドロキ名探偵』に登場した探偵の卵:コッポ君を再出演させた次第です。ちょっと三人目を考える時に限界を感じたので、彼に手伝ってもらうことにしました。
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 ちなみに『トドロキ名探偵』に頃のコッポは、メガネのふちが今よりも太かったです。


 ちょっとハプニングやミスもありながらキャラも内容も形になり、どうにかイベントの日までに完成させることが出来ました。
 読み聞かせも思っていた以上に好評で良かったです。模写して色まで塗ってくれたのは嬉しかったなぁ。女の子はテンション上がって、歌に振り付けまで作って披露。この仕事の速さというか、パワーは本当にすごい。見習うべきものがあるなぁとしみじみ思いました。

 『おおかみはいつだってフキゲン』はpixivに上げました。
 ↓↓こちら↓↓から見られると思うので、良かったら是非覗いていってください

『おおかみはいつだってフキゲン:みんなで豆まき節分だ!』


 pixivで見られない方は、こちらにTwitterに掲載したツイートを貼っておきますね

 一応、後回しにしたお話の方も今描いているので、完成したらまた掲載する予定です。
 今後もロロシク


 では失敬………

 人生は伏線がいっぱい、羽里間隆信です。

 2020年が始まって早一ヶ月。
 今年もやってまいりました。『今月も映画を見た』のコーナーです。

 早速、一月の一覧を見てみましょう。

●2020年1月視聴作品一覧
・山田洋次監督作品『男はつらいよ寅次郎相合い傘』
・永丘昭典監督作品『それゆけ!アンパンマン とべとべちびごん』
・永丘昭典監督作品『それゆけ!アンパンマン 手のひらを太陽に』


 全然見てないですねww
 今月は何か、映画を見る気分にならなかった日がすごく多かった気がします。どちらかと言えば、イラストやマンガ制作などの創作分野にかけていました。熱心にやれることは、やれるうちにやってしまった方がいい。

 かといって何も見ていないかと言われるとそんなことはないです。
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 一番よく見ていたのは『8時だョ!全員集合』ですね。
 レンタル屋さんで久しぶりに借りて見たら、ガッツリハマってしまいました。

 全員集合と『ドリフ大爆笑』は世代ではありませんが、私が子ども頃は数か月に一度ほど特番をよく放送していました。ちょうど関心を持ち始めた頃にいかりや長介が逝去し、さらにドリフ関連の特番が放送されるようになったように記憶しています。個人的にはバカ殿よりも馴染みがありますね。

 もう子どもの頃は呼吸困難になるんじゃないかってくらい大爆笑していました。
 んで大人になったらさすがに………って思って見たらバカみたいにゲタゲタ笑いながら見てやんのwww

 いやぁ、すごいですね。セットの仕掛けは見事だし、最終的に豪快に破壊したり、カースタントやったり、舞台で花火やったりwwこんなのよくやったよなぁ、しかも生放送で。
 個人的に一番好きなコントは、母ちゃんコントの水遊びの回。全編にわたって印象に残るギャグが多く、最後は大好きなセット破壊のオチが最高にキマっていた。後は家の家具を全部氷で作ってしまった『氷の家』も傑作。平然と振舞っているようで、ガクガク震えている仲本工事がクッソ面白い。


 あとはそうだなぁ。撮り溜めていた『BEASTERS』をまとめて見たかな。レゴシ可愛い。
 んで同じく録画してほったらかしたままだった『メイドインアビス』『西遊記Ⅱ』『ニャニがニャンダーニャンダーかめん』も見始めたかな。
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 そうそう、『A KITE』を見たんだ。
 アダルトアニメ……と見せかけたすごいアクションアニメ

 両親を殺した相手のもとで殺し屋として働き、復讐の機会を伺う女子高生の話。内容はシンプルだけど、演出と世界観がかなり独特で無茶苦茶面白かったですね。
 舞台は東京ではあるんだけど、時間的には未来の東京という感じ。ビルとビルの間に繋がった高速道路があったり、裏路地は無国籍感が漂う雰囲気がすごく私好みでした。あの遠目で見ると発達した都市っぽいけど、近づくと社会や治安が崩壊しているような世界観がたまんない。
 あとアクションや銃撃戦ね。正直、そこら辺の深夜アニメなんかよりも何億倍も見ごたえがあります。建物の破壊や爆発の作画もすごくて何回も見返したし、主人公の持つ武器のデザインもセンスが良い。楽しくて、この世界観の話をもっと見たいと思いましたね。
 一応アダルトアニメなので、性描写もしっかりあります。他がすごすぎてあんまり印象に残らなかったですけどww



 一月は映画は全然見ませんでしたが、映画以外の作品に触れる機会が多かったと思います。
 
 恐らくですが、その反動で二月はたくさん映画見るような予感がしますw
 というのも先日、大阪芸術大学の自主制作映画の上映会にお邪魔した時のこと。映画を作った人たちの話を聞いたのが楽しく、創作方法とか発想とかが生き生きしている姿に刺激を受けました。「つくるつくる詐欺」なんてせず、作品を完成させて上映した方々が話しているから説得力もあるのも大きい。これがまた私の映画熱に火をつけてしまったという訳ですw
 

 若いっていいねぇ
 形はどうであれ、私も彼らのように作る側の人間でありたい


 では失敬……

 毎日が戦場で給料も安い。羽里間隆信です。

 今日は絵本のお話。
 私は仕事の関係で絵本の読み聞かせを時々させてもらっています。

 そのせいか最近は絵本にすっかりハマってしまい、図書館や書店に行くとほぼ必ずフラフラ~っと絵本コーナーへと向かうようになりました。ただ絵本って値段が割と高くて、どうしても立ち読み&貸し出しで我慢することが多くなってしまいますね。

 でも先日「もっとじっくり読みたい」とついつい二冊ほど買ってしまいました。
 それがこちら
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 作:香山美子、絵:柿本幸造『どうぞのいす』
 作絵:まつおりかこ『たからもののあなた』


 『どうぞのいす』
 ある日、うさぎさんが椅子を作りました。完成した椅子を見てうさぎさんは何処に置こうか迷います。「いいことを考えた!」っと、うさぎさんは椅子を野原に置き、隣には「どうぞのいす」と書かれた立札をつけました。しばらくすると、ロバさんがやってきました。
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 この本は職場で本の人気投票をした時にランクした一冊でした。
 読み聞かせにと、図書館で借りて読んだ時に(子ども達よりも私の方が)ベタ惚れ。

 好きなところは沢山ありますが、「どうぞ」の意味合いがキャラによって違うところがすごく良いですね。
 例えば、うさぎさんは「どうぞ、ご自由に座ってください」という意味合いで置いた椅子が、ロバさんは「どうぞ、荷物置きに使ってください」と捉え、栗の入ったかごを置いて自分は木の下でお昼寝をしてしまいます。次にやってきたクマさんは「どうぞ、椅子の上にある栗をご自由に取ってください」と捉えて、かごの中の栗を全部食べてしまいます。
 このシンプルだけど「どうぞ」の捉え方が違うだけで、各キャラクターの性格や特徴が全部わかってしまうところが流石だなぁと思いました。

 個人的にはロバさん好きです。普段すごい働いてるんだろうなぁ。 
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 『たからもののあなた』
 うさぎのフワちゃんは元気でお母さんが大好きな幼稚園児。ある日、幼稚園の先生が「大好きな人を描きましょう」と言いました。フワちゃんは迷わずにお母さんのイラストを描きます。上手に描けたイラストをお母さんに見せたい!……しかしお母さんの仕事が忙しくて、なかなか見せることが出来ません。
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 この本は書店で見かけて一目惚れ。 
 まず絵柄と色使いがキレイで可愛いですね。お母さんのイラストを見せたいと頑張るフワちゃんがとても可愛いです。てかこの本も主人公がうさぎさんじゃんww

 一見なんて事のないほんわかした話と見せかけて、読んでみると意外に社会派。
 お母さんの仕事で忙しくてお迎えにお祖母ちゃんが来るとか、夜勤明けのお母さんがベッドで熟睡していたり、家庭環境や描写がやけにリアル。昨今は共働きでないと厳しい世の中になっているから、今の時代の親子に向けて作られているのが分かります。
 少し大人視点に寄っている感じはしますが、お母さんと居られる時間があまりないが故の子どもの不安さが描かれているのが印象的でした。親にとっては「子どものための仕事」でも、子どもにとっては「親がいない時間」なんですよね。別に誰が悪いという訳ではないですよ。ただ親の仕事を子どもが見る機会ってなかなかないでしょう。「親がいない時間」に何をしているのか、どう思っているのかが分からないから、不安がドンドン大きくなっていく。

 最後にお母さんが、普段どんな気持ちで仕事に取り組んでいるのかじっくり話す場面があるんですよね。ここでフワちゃんが、仕事中のお母さんの様子を知って安心するわけです。この辺りのフワちゃんの心の描写がとても丁寧で好きですね。
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 お母さんの仕事中の描写。名札をぶら下げている辺りが妙にリアルw

 お父さんは何をしているんだろう。あの忙しさから察するにシングルマザーか、それとも単身赴任で遠いところにいるのか……気になってもしょうがないやww


 こんな感じで絵本って、かなり作り込まれているから一度ハマるとなかなか抜け出せなくなっちゃうんですよね。
 金銭的にたくさん買うことは出来ませんが、これからもドンドン読んでいきたいです。また機会があれば、絵本の紹介コーナーとか作っても良いかもね。
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 『どうぞのいす』まさかのカレンダーのおまけつき
 嬉しいw

 では失敬………

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